タイトル 月間最優秀社員
原題タイトル Employee of the Month
会社・出版社 Dancing Eggplant
デザイナー A.R.Moon, A.Weisseblum
プレイ人数 2-6人
対象年齢 10+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「月間最優秀社員」は、上司と同僚の両方の好意を得られるように立ち振る舞うゲームです。

カードを、好意カードと疑惑カードとブラウニー/評判カードの、3つの山に分けます。
スタートプレイヤーを決めます。

最初に好意カードの山札から7枚を表に向け、数字の順番に並べます。
その好意カードのそれぞれの下に、疑惑カードとブラウニー/評判カードを1枚ずつつけていきます。

その後競りが始まります。
競りは、場にある好意カードのセットに対して行われ、場にある好意カードのセットに対して入札していきます。
数字はより大きな好意カードを入札していき、パスをしたらその競りにはもう参加できません。
この競りはお金とかを用意するものではなく、獲得していくとよくない好意カードの数字を指標として見ます。
落札したら、好意カードとそれについている疑惑カードとブラウニー/評判カードを獲得します。
獲得したカードはそれぞれに山札ごとに分けておき、好意カードは裏向きにして、それ以外のカードは一番上だけが見えるように積んでおきます。
落札した後、新たにカードの組み合わせを準備し、常に7組が場にあるようにします。

最後の疑惑カードとブラウニー/評判カードがめくられたらゲーム終了で、好意カードを公開します。
基本的には得点となるをブラウニーカード計上しますが、同僚と上司の好意カードの枚数が最も少ないと評判カードの得点も計上されていきます。また同僚と上司の好意カードの枚数が最も多いと疑惑カードの枚数によって、得点が減点されます。
得点補正を受け、最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。

いやなものを競りの価格として落とすという、不思議な感覚のゲームです。