各プレイヤーは自分のシンボルの指導者チップを取り、大災害カード持ちます。 財宝カードをルールに従って並べ、残りのカードはよく混ぜて山札にし、8枚ずつ手札にします。 手番には、以下の行動のうち2つを任意の順番で行うことが出来ます。 大災害カードのプレイ以外は、同じ行動を2回出来ます。 このゲームでは縦横に隣接しているカードの集まりを王国といいます。 1、指導者を置く/移動する 自分の指導者を、空いている文明カードならどこにでも置けます。 既に指導者がいる王国に、同じ色の指導者がいると戦争が起こります。 2、文明カードのプレイ 文明カードを、財宝カードから縦に並ぶ列、もしくは財宝カード同士の横につなげるように置きます。 王国の縦の列にカードを置き、その列に対応する色の指導者がいれば、その指導者は手札からカードを勝利点として自分の前に表向きに置きます。 また指導者の国王は、その色の指導者がいない場合に勝利点を獲得します。 財宝カードの間にカードを置くと、王国は合併します。同じ色の指導者がいる場合は戦争を処理しなくてはいけません。また併合したとき商人がいて、そのプレイヤーが赤の文明を持っていれば、手札をより多く勝利点に出来ます。 1つの列に同じ4枚のカードが並べられたら船を作ることが出来、船のある王国に対応する色の指導者を持つプレイヤーは、そのカードを手札から出して勝利点に出来ます。 3、大災害カードをプレイする 1つの王国には、1種類の指導者は1人しかいることは出来ません。 王国内で同じ色の指導者が置かれたときは、赤のカードをプレイして戦争を解決していき、さらに神殿カードか財宝カードに指導者がいれば、戦力を計上できます。戦力の劣ったほうは指導者を戻さなくてはいけません。買ったほうは赤のカードを勝利点に加えます。 合併によってその王国の指導者が2人以上になった場合は、その指導者に対応した色で戦争を解決していき、さらに神殿カードか財宝カードに指導者がいれば、戦力を計上できます。戦力の劣ったほうは指導者を戻さなくてはいけません。買ったほうはそのカードを勝利点に加え、さらにまけた側のカードを勝利点に加えます。 毎回手番の終わりに、8枚になるように補充します。 山札のカードがなく補充が出来なくなったり、財宝カードが1枚だけしか場になくなったりしたらゲーム終了です。 勝利点を計上しますが、各色ごとに分け、もっとも少ない枚数のカードが最も多いプレイヤーが勝ちます。財宝カードはどの色の代わりにもなります。 過去のチグリス・ユーフラテスの名残もそのままに、カードゲームになった感じです。 |