「爆発」は、1930年代のシカゴにおいて、ギャングの札束のアタッシュケースを巡る争いです。 各色ごとに数字カードを分け、数字カードと担当色カードを受け取ります。担当色カードは手前に置きます。 札束/爆発カードはよく切って、人数+1枚のカードをプラス側が上になるように置きます。残りは山札になります。 スタートプレイヤーから順番にカードを1枚ずつプレイします。 手番になったら、並べてある札束/爆発カードに1枚ずつカードをプレイし、そこに列を作ります。このとき以下のルールに従います。 ・ある札束/爆発カードに対して同じ色のカードが2枚連続になってはいけない。 ・各数字は1回しかプレイすることは出来ない。(ただし各列とも8番目のカードは除く)各列とも7枚目までは爆発しませんが、列に8枚前が置かれると爆発し、札束/爆発カードを裏返しにします。 すべてのプレイヤーがカードを出しきったらゲーム終了で、各列においてもっとも出した数字カードの合計が高いプレイヤーに、現在の状態の札束/爆発カードを受け取ります。なおこのとき各列とも8枚目のカードには+2の修正が数字カードに入れられます。 同点の場合は、より高い数字を出していたプレイヤーに入ります。 札束/爆発カードをすべて使いきった時点でゲーム終了し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 実はすべてのカードが見えているので、非常に悩ましいゲームかと思います。札束/爆発カードの絶対値が9なので、安全なカードと危険なカードがあえて分かれているのがポイントです。 |