「ファブ・フィブ」は、相手にハッタリをかけて、相手を脱落させることが目的です。 各プレイヤーはスコアカードを持ち、そのスタート地点に自分のコマを持ちます。 数字カードをよく切って山札を構成し、スタートプレイヤーを決めます。 スタートプレイヤーは山札から3枚引いて、他プレイヤーに見られないように確認します。 その後、その数字を参考に3桁の数字を宣言します。 このとき、332とか653のように3桁目から降順になるように宣言する必要があります。 次のプレイヤーは、その宣言された数字に対して2つの選択肢があります。 ・受け入れる: 宣言された数字を受け入れます。その場合はプレイヤーから3枚のカードを受け取り、少なくとも1枚のカードを伏せて捨て札にします。手札を3枚に補充し、先ほどの宣言よりも高い数字で、3桁目から降順になるよう宣言しなおします。 ・チャレンジ: 宣言された数字に対して、チャレンジを行います。3枚のカードを公開し、宣言どおりならばチャレンジしたほうの負け、宣言どおりでないならばチャレンジの宣言を受けたほうが負けます。 負けたプレイヤーは、その3枚のカードに書かれたコインの枚数分だけ失点します。 ゲームが終わったら、カードを捨てて、負けたプレイヤーから次のゲームを始めます。 負けた時点で失点欄が無くなったら、そのプレイヤーはゲームから抜けます。 最後までゲームに残ったプレイヤーがゲームに勝ちます。 ハッタリの部分をうまく凝縮したようなゲームになっています。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |