タイトル フェアプレイ
原題タイトル Fair play
会社・出版社 EG
デザイナー S.Albertarelli
プレイ人数 3人−6人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2
入手難・絶版

「フェアプレイ」はタイルをつなげて行って、困難を乗り越えながら走りつづけるレースゲームです。

各プレイヤーはレースカーを受け取ります。道路タイルをよく混ぜ、後半部分にゴールタイルを入れます。スタートタイルをテーブルに置き、レースカーを置きます。またレースカードもよく切っておきます。

手番になったプレイヤーはサイコロを振ってその数だけレースカーを進めます。先に進んだ場合は道路タイルをめくってつなげます。なお道路カードには最大4台までしかいることが出来ません。
次にレースカードを1枚引きます。そして誰かを選んで手札から1枚カードをそのプレイヤーに伏せて出します。出されたプレイヤーは使うか使わないかを決め、使う場合はそのプレイヤーが、使わない場合は出したプレイヤーがこのカードを使います。

カードには前進や後退、また前の車を追い越す、手札が減ってしまうガス欠、1回休みのパンク、大幅に戻ってしまう故障、先頭まで一気に追いつくショートカットなどのカードがあります。
また道路タイルにも、手札を3枚にまで戻すことが出来るガソリンスタンド、故障のときに戻る工場、1台しかいられないナローコース、一旦停止などがあります。

こういった障害物などを越えていき、一番早くゴールタイルを越えたプレイヤーが勝ちです。

コミカルなレースゲームですが、張ったりでいやなカードを相手に使わせることも重要です。