| タイトル | フォーリング |
| 原題タイトル | 6nimmt!, |
| 会社・出版社 | Cheepass |
| デザイナー | James Ernest |
| プレイ人数 | 4人−8人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 15分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 4 |
「フォーリング」は、大変速いペースで行われる、大変くせの強いゲームです。このゲームはとっさの判断力と反射神経が必要となります。
このゲームはカードゲームですが、ディーラーとプレイヤーとで立場が完全に分かれています。ディーラーは勝敗に関係ありませんが、ゲームをきちんと仕切る必要があります。
グラウンドカードが5枚あり、それを除いたカードをシャッフルして、グラウンドカードは山札の1番下に入れます。
ディーラーは一定のペースで、各プレイヤーにカードを1枚ずつ表向けて配り始めます。カードは常に山札となって積まれていきますが、プレイヤーはいつでも1番上のカードを手札にすることが出来、また手札があればそれを自分を含めどのプレイヤーにも付けることが出来ます。
カードの中には、それが付けられたプレイヤーに対して、ディーラーの配り方に指示を与えるライダーカードや、そのライダーカードを操作するアクションカードがあります。これらの行動を、一定のペースで配るディーラーの配るカードをかいくぐり、最終的にはグラウンドカードを配られないように、相手にとって邪魔になるカード他プレイヤーに付け、自分に有益なカードを自分につけたりして、グラウンドカードから守り抜くゲームです。
グラウンドカードを配られなかったプレイヤーが勝ちです。何回かやってポイントを競うゲームでしょう。非常にスリリングでありながら、相手プレイヤーとディーラーを間を読む、非常にあくの強いゲームです。リアルタイム性に富んだ興味深いゲームです。
