「家系図」は、自分の支援する遺伝子を一族に残すことを目指して行くゲームです。 得点ボードを組み立て、カードをよく切ります。 マークカードを伏せてよく混ぜ、各プレイヤーは1枚ずつ引いて伏せておきます。これは他プレイヤーに見られないようにします。 第1世代をあらわす、3枚のカードを表向けます。 残ったカードから、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。 プレイヤーの手番になったら、以下のいずれかの1つを行います。 ・結婚: 手札から1枚、既に置かれているカードに半分重ねて置きます。 置かれたカードとは、性別が異なるものでなくてはいけません。 結婚を行ったら、山札からカードを1枚引きます。 なお最後の世代は結婚は出来ません。 ・次の世代をプレイ: 手札から1枚、結婚している2枚より次の世代に子孫をプレイできます。 この場合結婚している2枚のカードに書かれた6つの特徴のうち、最低でも3つを持っていて、さらに両親から1つずつの特徴を持っていなければいけません。子孫は次の列に置きます。 親1組から何人でも子孫をもうけることが出来ます。 子孫をもうけたら、追加でもう1枚カードを捨て札にして、山から引くことは出来ます。 子孫をもうけたら、世代に応じて遺伝子に対して得点が入り、得点ボードを前進させます。 子孫の定数がいっぱいになったら、上の世代は裏向けにされ、その世代に対して結婚はもうすることは出来ません。 ・パス カードをプレイできない、もしくはしたくない場合は、カードを1枚補充します。 最後の世代の定数を満たした時点でゲームは終了し、自分の支援する遺伝子を公開します。 その後、手札の枚数に応じた失点を計上し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 たまに遺伝子爆発(ヒゲヒゲヒゲとかハナハナハナとか)な子孫がいたりします。絵柄は笑えます。 また中に柴田理恵そっくりなカードがあります。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |