タイトル 家系図
原題タイトル Familienbande
会社・出版社 Winning Moves
デザイナー L.Colovini
プレイ人数 2人−4人
対象年齢 8+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「家系図」は、自分の支援する遺伝子を一族に残すことを目指して行くゲームです。

得点ボードを組み立て、カードをよく切ります。
マークカードを伏せてよく混ぜ、各プレイヤーは1枚ずつ引いて伏せておきます。これは他プレイヤーに見られないようにします。
第1世代をあらわす、3枚のカードを表向けます。
残ったカードから、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。

プレイヤーの手番になったら、以下のいずれかの1つを行います。

・結婚:
手札から1枚、既に置かれているカードに半分重ねて置きます。
置かれたカードとは、性別が異なるものでなくてはいけません。
結婚を行ったら、山札からカードを1枚引きます。
なお最後の世代は結婚は出来ません。

・次の世代をプレイ:
手札から1枚、結婚している2枚より次の世代に子孫をプレイできます。
この場合結婚している2枚のカードに書かれた6つの特徴のうち、最低でも3つを持っていて、さらに両親から1つずつの特徴を持っていなければいけません。子孫は次の列に置きます。
親1組から何人でも子孫をもうけることが出来ます。
子孫をもうけたら、追加でもう1枚カードを捨て札にして、山から引くことは出来ます。
子孫をもうけたら、世代に応じて遺伝子に対して得点が入り、得点ボードを前進させます。
子孫の定数がいっぱいになったら、上の世代は裏向けにされ、その世代に対して結婚はもうすることは出来ません。

・パス
カードをプレイできない、もしくはしたくない場合は、カードを1枚補充します。

最後の世代の定数を満たした時点でゲームは終了し、自分の支援する遺伝子を公開します。
その後、手札の枚数に応じた失点を計上し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

たまに遺伝子爆発(ヒゲヒゲヒゲとかハナハナハナとか)な子孫がいたりします。絵柄は笑えます。
また中に柴田理恵そっくりなカードがあります。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介