タイトル 魚河岸物語
原題タイトル Fangfrisch
会社・出版社 Queen
デザイナー A.Pelikan
プレイ人数 3-5人
対象年齢 8+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「魚河岸物語」は、魚屋の仕入れと販売をテーマにしたゲームです。

各プレイヤーは、プレイヤーボードと30ユーロを受け取ります。
価格表を準備します。
山札に、最終フェイズカードと、市場閉鎖カードを組み込んで構成します。
ベルを準備し、残ったお札を銀行にします。

手番は時計回りで行います。
手番になったら、以下の行動を行います。

1、売却
最初に、自分の魚を銀行に売却できます。
売却価格は、各魚の箱について、その箱の中にあるすべての魚を売ることが出来ます。この価格は魚の数で決まります。
売られた魚と同じ種類の魚をもっている他のプレイヤーは、それが木箱に入っている場合は、上から1枚をゴミ箱に捨て札にしなくてはいけません。

2、オークション
仲買人は、山札の一番上のカードを規則的にめくっていき、他プレイヤーがそれらの魚を買うかどうかを判断していきます。買いたいと思ったプレイヤーは、そのタイミングでベルを鳴らして表明します。
価格は何枚であっても10ユーロで、それを銀行に支払います。
仲買人は、めくられた枚数のカードの分だけユーロを得ます。
落札したプレイヤーは、種類ごとにわけ、魚の箱に入れます。1つの箱には1種類の魚しか入れられません。
置けない種類以上の魚を引き取ってしまったら、それはゴミ箱に入ります。
タコのカードは、どんな魚の代わりにもなります。

特殊カードがあり、泥棒ねこは他プレイヤーの魚を盗み、カンヅメはゴミ箱の魚を出荷したことになります。

最終フェイズのカードを引いた以降は、買ったプレイヤーも売ることが出来ます。
市場閉鎖カードがめくられた時点でゲームは終了で、その時点で箱の中に残っている魚を半値で売りに出し、ゴミ箱の魚1匹につき罰金を支払います。
最もお金を持っているプレイヤーが勝ちます。