タイトル フィッシュマーケット
原題タイトル Fischmarkt
会社・出版社 Clementoni
デザイナー M.Papini
プレイ人数 3-5人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「フィッシュマーケット」は、魚市場の1日を追います。

スコアボードとテーブルに置きます。
カードを裏面の色にわけ、カードをよく切って山札にします。
各プレイヤーは色を選び、その色のついたてと2個の得点マーカーを準備します。
ボードをテーブル中央に置きます。各プレイヤーは氷コマと50コインを持ちます。

ゲームは以下の流れで4ラウンド行います。
4ラウンド終った時点で一番稼ぐことが目的です。

各ラウンドのはじめに、プレイヤーの人数と同じ枚数の需要カードをめくり、表向きに並べます。
各プレイヤーは価格カードを1枚引き、内容を自分だけ見て、魚の相場を見ます。
最初の2ラウンドではプレイヤーの人数+1の漁港に、ラウンドで定められた枚数のカードが置かれます。

夜明けのフェイズ:
それぞれの魚の組について価格を提示し、それぞれの漁船に入札のためのコインを配置します。
提示が終ったら、ついたてをあけ、各漁船について最も多くの提示をしたプレイヤーが、その魚の組を獲得します。
獲得したプレイヤーはコインを支払います。

午前:
魚の分配が終ったら、交換が始まります。
需要カードを分配し、プレイヤーの1人が並べら得た需要カードを取り、さらに1枚の需要カードを引いて加え、それをよく切って各プレイヤーに配ります。
残った1枚は山札に伏せておきます。
需要カードにて、どの茶色と灰色の背景の魚が売れるか分かります。
魚とコインを交えた交換をおこないます。

午後:
価格カードと需要カードを公開し、売ることの出来る魚は売られ、コインを獲得できます。使用したカードは捨て札になり、魚を売ったら自分の手札を整理します。
氷を使って1種類の魚カードを冷凍できます。冷凍できない場合は、処分代を払って処分しなくてはいけません。

夕方:
プレイヤーはこいんをかぞえ、50コインを次のラウンドに残し、それ以外をスコアにします。

4ラウンド終了し、プレイヤーはすべてのコインをスコアに記録します。
最もポイントを獲得したプレイヤーが勝ちます。

魚屋のやりくりが大変です。