| タイトル | フォッペン |
| 原題タイトル | Foppen |
| 会社・出版社 | 2F |
| デザイナー | F.Friese |
| プレイ人数 | 3−6人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「フォッペン」は、トリックテイキングを活用した生き残りゲームです。
始めに各プレイヤーにカードを同じ枚数だけ配ります。
手札を見てから勝利宣言をすることが可能です。これを行い成功すれば大きなボーナスとなります。
ゲームを通じて、手札の枚数をわからなくすることは許されません。
通常のトリックテイキングゲームのように、最初に出された（リードされた）カードにはフォローしなくてはならず、それがない場合は捨て札とします。
1のカードは無色ですが、必ずフォローされたことになります。
1順において、全員がフォローしたらその中でもっとも弱いカードを出したプレイヤー、もしくは捨て札があった場合はその捨て札で最も弱いカードを出したプレイヤーが、マーカーを受け取り、次の順にはカードを出すことが出来なくなります。
1のカードが小さいカードの判定になる場合は、より後に出されたカードほど弱くなります。
誰かの手札がなくなった場合に1ゲーム終了し、手札がなくなったプレイヤーは10点入ります。ただしこのときマーカーを持っていてはいけません。
勝利宣言をしたプレイヤーが手札をなくした場合、10点に加えさらにボーナスの10点と他プレイヤーの勝利宣言人数x5が点数に入ります。
それ以外のプレイヤーは手札にあるカードの数字がそのまま失点になります。勝利宣言したプレイヤーが負けた場合は、失点は2倍になります。
これをスタートプレイヤーが2順するまで続け、最も得点の高いプレイヤーが勝ちです。
スートの各色とも枚数と数字が若干違うのが曲者です。基本的には1トリックごとに1番負けなければいいので、下手にしゃがむのは危険なのかもしれません。
