色を選んで、鷹、鷹匠カードを受け取り、ボードに2個の鷹のコマを対称の位置になるように置きます。 密命カードを各プレイヤーに1枚ずつ配り、残りは規定枚数捨てた後、4枚をフレデリクスカードに混ぜてよく切り、フレデリクスカードの山札にします。残りは密命カードの山札になります。 配置カードを人数に応じて不要分を抜いてよく切り、各塔に均等になるようにカードを並べます。 手番になったら、以下の中より4行動を選んで行わなければいけません。 ・カードの移動: 配置カードの並びの端のカード1枚を、隣の並びの端に移動させる。 ・鷹の移動: 隣接する守備位置に、自分の鷹を1つ移動させる。 ・鷹にフードをかぶせる: 左右の配置カードの端が森であれば、その守備位置にいる他プレイヤーの鷹をフードに入れて、移動も捕獲も行えないようにします。 また手番の間、1匹の鷹を使って1匹の怪鳥を捕獲し、密命を獲得することが出来ます。 ・ハヤブサは、その守備位置に怪鳥がいて、左右の配置カードの端が大空であれば、捕獲することが出来ます。 ・オオタカは、その守備位置に怪鳥がいて、どちらかが森でどちらかが大空の配置カードであれば、捕獲することが出来ます。 捕獲した場合、その位置に鷹がいた他のプレイヤーは、密命カードを引きます。このときフレデリクスであれば、引くのをやめてプレイは最後の1順となります。 ・皇帝の封印を解くためには、その守備位置に怪鳥がいて、左右の配置カードの端が封印であれば、そのうちの1つを開封することが出来ます。そのカード列の並びが逆になり、密命カードを1枚引いて、どちらかの封印を捨て札にし、追加の2行動も獲得します。 手番の最後に、フードがかぶっている鷹がいたらそれを戻します。 また予想トークンを置いて、1順の間怪鳥の獲得が出来なかったら、密命カードを引きに行くということも可能です。 これを繰り返していき、誰かが怪鳥を8匹捕らえるか、フレデリクスのカードを引いたら、密命カードをこれ以降引くことは出来ず、その1順でゲームは終了します。 獲得した怪鳥や密命カードは1枚1点、フレデリクスカードは2点、怪鳥と密命の種類が合えばボーナス点が入ります。 最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 |