「フリーローダー」は、物乞いとなって好意を受けて、衣食住を確立していくゲームです。 6つの家を円形になるように配置し、各プレイヤーは自分の色のコマとマーカーを持って、手札を2枚持ちます。また2個のカウンターを各家に置き、さらに山札からカードを表向きにして1枚置いておきます。 各プレイヤーはバス停からスタートです。 手番になったら以下の行動のうちどれかが出来ます。 ・移動 2個までのサイコロを振って、時計回りに進みます。持っているカードの状態によってはさらに進めることもあります。とまったマスの指示に従います。 マスにはカウンターを置けたり、カードの交換が出来たり、相手のカードを取ったり、今いる家に対して押しかけに行ったり出来ます。 ・カードを引く カードは山札から引くか、自分のコマがある家のカードを引くかが選べます。家のカードを引いたら直ちに表向きにカードが補充されます。 ・カウンターを置く カウンターは好意を表し、今いる家ではない場所に置くことが出来ます。カウンターを置くときは親友になることをあらわし、もし既に親友の欄が埋まっていたら競争になります。競争の際はサイコロの目とカウンターの数を掛け合わせて高いほうが勝ちます。競争は避けることも出来ますが、競争して負けた場合はカウンターを1つ取り除かれます。 ・カードプレイ 現在コマのある家のカウンターをコストとして、カードをプレイできます。このとき条件が揃えばコストを割り引けます。これによって衣食住を満たすことが可能です。 カードには移動を多くしたり、振りなおしたり、ボーナス点がもらえることがあります。 親友の欄はカードのコストを下げることが可能で、押しかけの欄は衣食住のうち「住」を満たすことが出来ます。 親友の欄と押しかけの欄は非常にゲームの中で非常に強力ですが、競争などで使った場合は、このカウンターは使用後に取り除かれます。 山札の最後のカードがなくなったら、その順目の最後のプレイヤーまでゲームを続けます。その後、カードや押しかけの状況で、衣食住が満たされていないプレイヤーは脱落し、衣食住が満たされたプレイヤーの中でボーナス点を加味し、最も点数が高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 物乞いの生活が徐々に立地になっていくさまは、非常に新鮮かとは思いますが、ラップトップでインターネットは出来すぎです。 |