タイトル フレイトトレイン
原題タイトル Freight Train
会社・出版社 Mayfair
デザイナー A.R.Moon
プレイ人数 2人−5人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「フレイトトレイン」は、なるべく長く列車をつなげていくゲームです。

11種類の貨物車をよく混ぜます。各プレイヤーは自分の前に人数に応じた機関車を並べ、5枚の車止めは中央に並べて、そこに山札から5x5で貨物車を並べておき、主操車場となります。
各プレイヤーの手前にも車止めを並べ、ここには2x6で貨物車を並べ、私有操車場となります。
残りの山札の下半分に、1日の終わりを混ぜて起きます。

手番になったら最初に、ある列が完全に無くなっている場合に補充が出来ます。なお3両以下の場合は必ず補充しなくてはいけません。補充の際は空いた列に5両並べます。

その後以下のどれかを行います。
列車を作る際に、一編成の列車は1種類の貨物車のみ構成されます。ただし混成列車は例外で、各種類の貨物車を1種類ずつしかつなげることは出来ません。1つの列車は11両までしかつなげません。
1、3両の貨物車を、主操車場から自分の列車か操車場に切り替える:
列の1番最後の貨物車を取っていかなくてはならず、つなげる際は必ず最後尾につなげます。自分の操車場には1列に8両以上置くことは出来ません。
2、4両までの貨物車を自分の操車場から自分の列車に切り替える:
同様に最後尾からしか取ることが出来ず、つなげるときも最後尾につなげます。
3、自分の操車場にある貨物車を並べ替える:
1点を失う代わりに、操車場にある貨物車を好きなようにアレンジできます。
4、機関車を追加する:
2ラウンド目までであれば、機関車を追加して新たに貨物車の列を作ることが出来ます。

1日の終了が終わったら、1ラウンド終了です。
それぞれの種類の列車と混成列車について、1番長い列車を作ったプレイヤーに3点、2番目に長い列車を作ったプレイヤーに1点入ります。
また1ラウンド目のみ、自分の操車場にある列車2両につき1点が入ります。

次のラウンドに入る際に、ゲームの準備を行って再びゲームを行います。
なお、1日の終わりカードのタイミングは先のラウンドよって異なります。
これを3ラウンド行い、最も点数を集めたプレイヤーの勝ちです。

列車の編成によるパズルでしょうが、非常に広いテーブルがいるでしょう。