| タイトル | フレッシュフィッシュ |
| 原題タイトル | Fresh Fish |
| 会社・出版社 | Plenary |
| デザイナー | F.Friese |
| プレイ人数 | 2人−5人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 90分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「フレッシュフィッシュ」は、未開発の土地を区画整理し、商店における商品の供給をスムーズに行うゲームです。
最初にボードの4隅に配給センターを置き、店タイルと住宅地タイルをプレイヤーの人数によって準備します。
余分な住宅地タイルはボード脇に置き、使用する店タイルと住宅地タイルは裏向けにして山札にします。道路タイルも脇に準備します。
各プレイヤーはマーカー8個と定められたお金を受け取ります。
各プレイヤーは順番が来たら、以下のいずれかを行います。
・土地区画の確保
自分のマーカーを1つ用いて、すでにプレイヤーが確保したマスに隣接したマスに配置できます。最初の一巡はどこでもかまいません。
確保された土地は、道路として収用される場合を除いて、確保したプレイヤーが開発する権利があります。
・区画を整理する
未開発の確保された土地を持つプレイヤーは、山札からタイルを引いて建設ができます。このとき住宅地タイルを引いたら直ちに配置できマーカーを回収します。
店タイルを引いたら競りになり、その種類の店を持っていないプレイヤーは競りに参加できます。競りは秘密入札で行われ、競り勝ったら自分の未開発の土地に配置できます。店を競り勝っても区画を確保していないか違法建築であれば、その店はプレイヤーの前に置かれます。
競りにおいて手番プレイヤーが競り負けたら、区画を整理していないので改めてタイルを引くことになります。
建設が終了した時点で、土地の収用の判定が行われます。
それぞれの供給センターと店は少なくとも１つのアクセス道路を持たなくてはならず、また道路と未開発区画はつながっていなくてはなりません。それらの基準を満たさない区画は収用され、マーカーは回収され道路となります。
すべての区画が開発されるとゲームは終了します。
それぞれの供給センターから店までの道路の長さを調べ、そこからプレイヤーの持つお金を引いて、もっとも小さな数のプレイヤーがゲームに勝ちます。
拡張ゲームでは特殊タイルを加えることが可能です。
他のサイト：
The table game which plays happilyでの紹介
