タイトル フリーゼ・マテンテン
原題タイトル Friesematenten
会社・出版社 2F
デザイナー F.Friese
プレイ人数 2人−4人
対象年齢 14+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 4
入手難

「フリーゼ・マテンテン」は、カードを組み合わせて、企業帝国を樹立して行くゲームです。

カードをよく切り山札にし、各プレイヤーに60ドルずつ配ります。親プレイヤーを決め、山札から人数+3枚のカードをめくり、場札として1列に並べます。

カードには工場をあらわす赤いカード、他のカードに組み合わせて効果を発揮する青いカード、単体で定められた回数(回数を増やすことも可能)のアクションを発揮する緑のカード、勝利点に関わる橙カードがあります。
カードの効果もいつでも使えるもの、限定した状況で使うカードなど劇的な効果があるものなど多彩です。

手番には山札からプレイヤー人数と同じ枚数を前のラウンドに競り落とされなかったカードの後ろに並べます。
次にプレイヤー順に何枚でもカードプレイが出来ます。
次にプレイヤー順に競りにかけられたカードを先頭から順番に競りにかけます。1枚ごと入札を行い、誰かが落札するまで続けます。誰も競らなかったカードにはマーカーが載り、2個マーカーが乗った時点で表返しで山札の1番下に入ります。最後に競り落としたプレイヤーが、次のラウンドの親になります。
ラウンドの最後に所有している工場生産額+30の資金を受け取ります。

最終的に40点の勝利点を持つプレイヤーがいた時点でゲーム終了で、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。

このゲームはTCGばりのコンビネーションが重要で、短い手番で効果的に資金を稼ぎ、うまく点数に変えて行く必要があるでしょう。