「ケープからカイロへ」は、アフリカ大陸を縦断するための鉄道網を作るために、秘密入札を行っていくゲームです。 各プレイヤーに機関車のセットを配ります。地形コストを置き、各プレイヤーの機関車を並べます。 カードをよく切って山札をつくり、各プレイヤーはメモ用紙を2段にして、残り資金に100と書きこみます。 以下の手順でゲームを行います。 全員の地形購入の入札の後、各プレイヤーが線路敷設を行っていきます。 地形購入: 地形カードを山札から人数分だけ表向け、競りに掛けます。 各プレイヤーは自らのメモ用紙に入札金額を記入し、全員でいっせいに公開します。 もっとも高いプレイヤーより、順番に任意の地形カードを取って自分の列車の前に配置します。 線路敷設: もっとも高い金額を提示したプレイヤーから順に行います。 山札から1枚めくって捨て山とは別に敷設用の山札に置きます。 敷設する際は、めくられている敷設用のカードの部品数、列車の前に配置された地形カードにある部品数、川における追加部品、10コストで1部品を準備できます。 もし直前にある敷設に必要な数の部品を準備できるならば、敷設する地形カードの報酬を資産に入れ、地形カードを裏返して機関車を前進させます。個のとき部品に使用した敷設用のカードは捨て札になります。 敷設はそのパスをしたら入札額で次のプレイヤーが処理を行い、誰かの機関車の前に地形タイルがなくなるまで敷設を続けます。 なお川が誰かの機関車の直前にある場合は、手番プレイヤーを除く全員に1部品が山札か捨て札を利用して5枚まで供給されます。 最終的に、8つの線路を敷設したプレイヤーがゲームに勝ちます。 うまく資材を集め、難所にルートを確保することが重要です。 |