タイトル 巫法札合戦犬夜叉
原題タイトル Fuhoufudakassen Inuyasha
会社・出版社 Bandai
デザイナー Inuyasha card game Society
プレイ人数 2人
対象年齢 12+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「巫法札合戦犬夜叉」は、コミック/アニメの「犬夜叉」をテーマに妖怪と人間の戦いを行うTCG(トレーディングカードゲーム)です。

最初に御供札とよばれるキャラクターカードを4枚、前衛/後衛を決めて場に出しておきます。残りの30枚以上のカードはデックとなります。同じ名前のカードは4枚までしか入れられません。
最初の手札は0枚です。

手番になったら、以下の手順で行います。
なお、相手の手番で行動に割り込みたい場合は、護符札で相手の行動に割り込むことが出来ます。
1、引札:
手番のはじめに山札から1枚引きます。
2、作戦:
さまざまな作戦行動を行います。
御供衆の配置転換:御供衆の前衛と後衛を入れ替えます。
呪法:手札から呪法を使ってその効果を発揮します。
備:御供札に武器防具などを装備させます。武器を装備しないと攻撃が出来ません。
交替:場札の御供札と手札の御供札を入れかえることができます。
3、戦闘:
攻撃の際は、攻撃する御供と攻撃対象の御供を指定し、手札から条件の揃う戦法札をプレイします。またサイコロの目が指定されているときは、そのさいころの目が出ていないと効果を発揮させることは出来ません。
攻撃する御供の戦闘力に武器や戦法の戦力を加えた数字がダメージとなり、相手に累積していきますが、このとき無効化する特性などがある場合はその指示に従います。
このダメージが御供の魂絶値に達した時点で捨て札となります。
なお攻撃によっては、相手に毎ターンダメージを与えるもの、相手の手番を1回飛ばすものなどがあります。
4、状態確認
魂絶した御供を四魂の魂縛ゲージに送り、この状態によって使える札が変化する場合があります。

これらを繰り返し、相手の御供をすべて魂絶にするか、相手が山札を引けなくなった時点で勝利します。

カードの条件が非常に厳しいですが、「犬夜叉」が好きなら楽しめそうです。