「ギャング・オブ・フォー」は、組み合わせのカードを出し続けていき、いち早く手札をなくして失点を抑えるゲームです。 4人で遊ぶ場合と3人で遊ぶ場合は少し異なりますが、4人プレイを紹介します。 カードを各プレイヤーに配りきったら、ワイルドカードの1を持つプレイヤーがスタートプレイヤーです。、 最初にワイルドカラーの1を持つプレイヤーが、それを含めた組み合わせを場に出します。それ以降のプレイヤーは、その強さより高い強さの組み合わせをプレイするか、パスを行います。最初に決められた組み合わせは、その回が終わるまで変わることはありません。 最後に出した組み合わせに対して、他プレイヤーが全員パスしたら、そのプレイヤーがカードを場に出されたカードを捨て札にして、新しくカードの組み合わせを出すことになります。 組み合わせは以下のようになります。 フェニックスは緑と黄色で、ドラゴンは赤です。 ・1枚プレイ ・2枚のペア(同じ数字) ・3枚のスリーカード(同じ数字) ・5枚の組み合わせ 数字が5連続<同じ色5枚<ペア+スリーカード<同じ色で数字が5連続 ・4枚のフォーカード(同じ数字、ギャング・オブ・フォー) 色の強さは緑<黄<赤です。 より高い強さとは、数字がそれ以上か、色が強い色か、5枚の組み合わせならより強い組み合わせか、4枚のフォーカードをプレイすることになります。 なお4枚のフォーカード(ギャング・オブ・フォー)は常に出すことが出来、あらゆる組み合わせよりも強い組み合わせとみなします。 手札をすべてなくしたプレイヤーが出た時点で、残ったカードの枚数を数えます。 8枚以上残していると、手札の枚数に定められた倍数を計上しなくてはいけません。 これを繰り返して、誰かが100点を越えたプレイヤーが出たらゲーム終了で、その時点でもっとも少ないプレイヤーが勝ちます。 これ以外にも、より大貧民に近い3人プレイやラミー系のゲームも遊べるようです。 展開が派手に出来る大貧民ですが、いろんなコンビネーションが組めるので、最後まで結果が分からない場合もあります。 |