タイトル ギャングスター
原題タイトル Gangster
会社・出版社 Amigo
デザイナー T.Gimmler
プレイ人数 2-5人
対象年齢 10+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ギャングスター」は、さまざまな地域を牛耳ってシカゴの王となることを目指します。

各プレイヤーは自分の一味を選び、ギャングボードとギャングを準備し、ギャングを9つ準備します。それ以外はストックとして持って置きます。
移動カードと影響マーカーも準備し、影響マーカーは得点ボードに置きます。
特殊装備タイルをよく混ぜ、ゴールドコーストに置き、各プレイヤーはギャングボードに1枚を配置した後に、3枚をゴールドコーストに表向けます。
ポイントボードを10枚、シカゴに配ります。カジノカードとエリアカードもそれぞれよく切って準備します。
ダブルマーカーを脇に置きます。

スタートプレイヤーから順番に、エリアカードを2枚めくり、ギャングをそれぞれに1つずつ配置し、自動車に置きます。
最初のダブルマーカーが置かれるエリアを決定します。

ギャングは以下のいずれかを行います。

移動:
自分の表向きの移動カードを裏返し、そのエリア分だけ自動車を移動します。
エリアカードをすべて裏向けたら、再び表返して、エリアカードを1枚めくります。
移動の際に、使用できる特殊装備を用いてもかまいません。

乗降:
自分の自動車のいるエリアに、自分もしくは他プレイヤーのギャングを乗降させることができます。自分のギャングはプレイヤーボードに、他プレイヤーのギャングはは1人だけ乗せることができます。
乗降のとき、使用できる特殊装備を用いてもかまいません。
ポイントボードに置く場合は、左詰に置かれ、最も左側に置かれたギャングが同点の際に優位性を取ります。ギャングを乗せることで空白がありますが、さしあたりそのままにしておきます。

ゴールドコーストに到着したら、トランクに載せていた他のプレイヤーのギャングは海に沈み、特殊装備を獲得できます。特殊装備は2つまでしか持つことは出来ません。


エリアカードにて、すべてのダブルマーカーが置かれたら決算になります。
最初にカジノカードを引いて、?を解決します。
その後、各エリアにおいて、最も優勢なギャングから順位に応じて点数を獲得します。同点の場合は配置順によります。
このあと、ダブルマーカーとエリカカードを初期状態に戻します。ギャングはそのエリアに留まり、新しくギャングを所定の人数だけ補充します。

これを繰り返し、最も点数を獲得したプレイヤーの勝ちです。

やはり、ギャング映画の雰囲気でゲームをしましょう。
日本だと、仁義シリーズなのかな?