タイトル ゲートボール
原題タイトル Gateball
会社・出版社 Grapac Japan
デザイナー --
プレイ人数 2-10人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ゲートボール」は、ゲートボールの実際の競技をベースに、テクニックとチーム戦術を展開するゲームです。

プレイヤーは2つのチームに別れ、スコアボードを準備します。
ターンサイコロをプレイヤー指定の置き場に置き、ボールのコマをチームごとに分けておきます。
プレイは、ボールの番号順に行われます。

番号のボールをショットで動かす場合、プレイヤーはパワーショットかテクニカルショットのいずれかを選びます。
パワーショットの場合は、サイコロ2個を使いますが直線的にしか動きません。
テクニカルショットの場合は、サイコロ1個分しか動きませんが任意の動かし方が出来ます。

番号のボールは、ゲートをくぐる順番に通過させていくことで得点を得られ、ゲート通過のボーナスとして追加でショットを行います。
また他のボールに接触することで、最初に接触されたボールをスパーク打撃でショットし、その後接触したボールをショットしていきます。

その他、一般的なゲートボールのルールに従いますが、ボードゲーム用にアレンジされた部分もあります。
これを繰り返し、ゲートを順番にクリアしたあるボールがフィニッシュマスに移動すると、点数を獲得してゲームから外れます。

これらの攻防を繰り返し、各ボールの手番が6回行われた時点でゲーム終了し、より点数の高いチームが勝ちます。

ゲートボール、老人のスポーツと思うと結構大変で、テクニカルなチーム競技です。
それなりに忠実にゲーム化されています。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介