タイトル ゲットアウト
原題タイトル Get out
会社・出版社 Cheapass
デザイナー J.Ernest
プレイ人数 2-8人
対象年齢 12+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 3


「ゲットアウト」は、親のすねをかじるオタクな青年が、しぶしぶ自立することを目指すゲームです。

プレイヤーは100ドルを持って始めます。
さいころを2個振って、1番始めに外周で仕事を見つけます。アルバイトを見つけるためには履歴書を望むアルバイトに提出しなければならず、さらに他プレイヤーとの競争ともなります。
アルバイトが見つかれば、内周に入れるランプウェイが出来るものの、アルバイトの数に応じて進む数が遅くなり、一歩も進めなければ、どれか1つのアルバイトを選んでやめてしまいます。
内周にはアパートがあり。これもグレードによって違い、50ドル掛かる契約書を提出する競争になります。

普通のペイデイでは、アルバイトの給料からアパートの家賃を払った金額が収入となります。アパートを借りたら最内周へのランプウェイが開かれ、人生の荒波が待っています。
最内周の終点がゲットアウトペイデイというマスで、ペイデイの効果に加え、ここを4回通過することがこのゲームの目的です。

このゲームはオタクをうまく表現しています。引くカードの名前がコミックページだったり、アルバイトの内容もSFショップやらビデオゲームやらという内容が多いのが特徴です。
また誰かをクビにしたり、足らない金額はお母ちゃんが払ってくれるという内容です。