「ゴーストストーリー」は、道士が協力して悪霊を追い払う協力ゲームです。 村タイルをならべ、ボードを構成します。 各プレイヤーは色を割り当て、ボードのどちらを使うかを決めます。 各プレイヤーは、4つのキ・トークンと自分の色のインヤントークン、タオトークンを準備します。 ゴーストデッキを構成します。 手番になったら、以下の流れを行います。 1、イン(陰)フェイズ: プレイヤーは自分のボードにあるゴーストを宣言し、ゴーストの能力が活性化します。 取り付く能力のあるゴーストがいれば、幽霊を移動させます。コマがカードの上にある場合、カードからとって上のスペースに移動させ、手前の村タイルを裏向きにします。これが縦の3枚が取り除かれて、さらに取り付かれた場合はプレイヤーは負けます。 苦痛を与える能力のあるゴーストがいれば、呪いダイスを振ってその効果を適用します。 手番プレイヤーのボード3つのすべてにゴーストのスペースにカードが置かれていたら、キ・ポイントを失います。 手番プレイヤーのボードが侵略されていない場合、山札の1番上のゴースとカードを引いてゲームに登場します。 2、ヤン(陽)フェイズ: プレイヤーは以下の流れで行います。 移動:道士コマを隣接するマスに移動させます。 行動をする:村人の援助を要請してそのマスの効果を適用するか、悪魔祓いを行うためにダイスを振ってゴースト抵抗力に対応した出目を振らなくてはいけません。タオトークンを使うことで不足の目を補えます。 成功したら報酬がもらえ、失敗したら呪いがかかります。 3、仏像 以前の手番で、仏像を得たら、ゴースとカードのスペースに接していれば、その場所に仏像を立てます。その仏像のあるスペースにゴーストが移動したら、ゴーストは祓われます。 道士は、インヤンの能力を使うことにより、村に入らずにその恩恵を得るか、村を復活させることができます。 なお、キ・ポイントをなくしたら、道士は死亡します。 ゲームを進めていけば、ウーフェンの化身が登場します。この化身を悪魔祓いすればゲームに勝利します。 反対に、すべての道士が死ぬか、4つ目の村タイルが取り付かれるか、化身がいる間に山札がなくなると、道士側の敗北になります。 |