1998年トラディショナルカードゲーム部門 「ギブミー・ザ・ブレイン」はアンデッドが営むファーストフード店での作業を描いたゲームで、最も早く手札を無くすことを競います。 各プレイヤー7枚(7人以上なら6枚)ずつカードを配られます。 またこのゲームではさいころは脳みそとして扱います。 最初は脳みそは誰のものでもありません。 脳みそが誰のものにもなっていなければ、競売が始まります。競売カードを1枚出して最も高いカードを出したプレイヤーが落札しますが、直前まで脳みそを持っていたプレイヤーだけはこの競売には若干有利になります。 この後脳みそをを落とすまで、脳みそを落札したプレイヤーから順番にカードをプレイします。 カードには手が書かれていて、手番には通常2本までの手を使うことが出来ます。例外時に3本目の手が生えることがあります。 また脳みそが書かれたカードは、脳みそがないと使うことが出来ず、またその数値以上出さないと脳みそを落としてしまいます。 脳みそが落ちたら競売に戻ります。 手札を使いきった状態で自分の手番に勝ちを宣言できますが、他プレイヤーの手番では勝ちを宣言できません。 手札がない状態で手番を迎えるか、手番で手札を無くすかになります。ブラックユーモア全開のゲームですが、人数が少ない方がテンポが良く盛り上がるゲームです。 |
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