各プレイヤーは一族を選び、その一族のカードを準備します。 残ったカードは裏のままよく切り山札にして、各プレイヤーは5枚の手札を持ちます。 手番になったら、以下の流れでゲームを行います。 なおこのゲームは、原則ストーリーテリングな展開で進みます。 最初のプレイ: 手札から1枚のカードをプレイするか、捨て札にするか、パスをするかします。 第2のプレイ: 手札から事件カードか修正カードを1枚プレイするか、パスできます。 補充フェイズ: 手札上限までカードを補充します。 カードには以下のいずれかがあります。 人物カード:肖像画が書かれているカードで、各一族が書かれています。 修正カード:手札から人物カードをプレイしてさまざまな特殊効果を表します。プラスはその効果をあげ、マイナスはその効果を下げます。 事件カード:使い捨てのイベントカードです。中にはいくつかの事件カードをキャンセルすることも出来ます。 不慮の死カード:自尊心の最も低いプレイヤーに対してプレイし、価値ある死者にします。 カードをプレイしていく過程で、カードを重ねてステイタスが変化していったりします。 これを繰り返していき、どこかの一族が死に絶えた時点でゲームは終了し、もっとも低い自尊心のポイントの合計をもつプレイヤーがゲームに勝ちます。 ストーリーテリングをうまく活用し、惨めな一族の運命を語りながらゲームを進めることが面白いでしょう。 |