| タイトル | グリュックスリッター（騎士の幸せ） |
| 原題タイトル | Die Glucksritter |
| 会社・出版社 | Schmidt |
| デザイナー | Kraus Kreowski |
| プレイ人数 | 3-6人 |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「グリュックスリッター」は、さまざまな手を講じて、自分の荘園に城砦を造っていくゲームです。
各プレイヤーはアクションカードの束と、1価値のお金2つ、2価値のお金2つ持ってゲームを始めます。文書カードと城壁/砦は定められた位置に配置し、残りのお金チップは袋に入れます。
毎ラウンドの最初に、めくられたお金カードに応じて、5のマスと6のマスにお金を置きます。続いて各プレイヤーは6枚あるアクションカードのうち2枚を選び、赤い文書を持っているならば、それをここで付加することが出来ます。アクションカードを全員が公開する前に赤い文書を処理して、続いてアクションカードを番号順に解決します。黄色い文書カードはいつでも使えるカードです。
アクションカードには文書カードを買ったり、城壁や砦を買ったり、黒騎士によってお金や城壁/砦を略奪を働いたり、5や6にあるお金を取ることが出来ます。自分1人だけ選んでいればそれらを安く行うことが出来ますが、2人以上選んだ場合は高くついたり、受け取るお金の額が頭割りになったり、黒騎士にいたっては失敗した場合に投獄され、釈放されるまでこのカードが使えなくなります。
ただし1種類のお金を8枚以上持っていた場合、その瞬間に半分を袋に返さなくてはいけません。投獄された場合、釈放させるには4のお金が掛かります。最終的に、4つの城壁と4つの砦を自分の荘園に建てたプレイヤーの勝ちです。
行動権を勝ち取るために、誰が何を選ぼうとしているかを常に考えなくては行けません。また時には略奪も必要で、なるべくバッティングも避けるようにするのでしょう。
