「五虎三国志2」は、三国志の英雄になり、中国の統一を目指していくゲームです。 最初に使う英雄を決定し、その英雄の領地と英雄の配下と軍勢を受け取り、自分の領地に配置します。 呂布ボックスに呂布を配置し、定められたコマを引く入れ物に入れます。 以下の手順で進行します。 最初に献帝を持つプレイヤーが、配置できる場所に配置できます。 またこのとき献呈を譲渡してもかまいません。 その後支配エリアが8以下のプレイヤーは、献呈の能力でプレイヤーの誰か1人と強制的に不可侵条約を結ばせることができます。 その後m各英雄は順番コマを引いて、順番に当たったプレイヤーが行動を行います。 行動の解決 1、イベント 各プレイヤーはサイコロを振って、出目に従って天命コマを進めその指示に従います。 天命コマがイベント決定エリアから出てしまったら、阿斗コマを受け取り、天命コマは中央に戻します。 2、兵力の補充 領地のエリアにある生産力に応じて、兵力を増やすことが出来ます。 これらの兵力は1エリアに対して4兵力までしか置けません。 3、合戦 隣のエリアにある他の英雄の領地に対して、何箇所でも合戦を行うことが出来ます。 1兵力に付き1ターンに1回合戦が可能です。 基本的に4以上が出ると攻撃は成功ですが、障害地形を越えてはさいころの目をマイナスに修正し、人物がいる場合はその修正を受けます。 兵力が0になったらそのエリアは敗北となり、人物の生存判定を行います。 4、移動 兵力や人物を隣接するエリアに動かすことが出来ますが、他の英雄の軍団がいるエリアには動かせられません。 5、支配 人物の再配置ができます。領地内には制限はありません。 すべての順番コマが引かれたら1ターン終了です。 孔明、呂布、華陀、玉璽など、中にはさまざまな特殊能力を持つものがあり、これらは適切なタイミングで使用されます。 英雄が死亡すると後継者が立ちますが、イベントで阿斗を受け取っていると、阿斗が後継者となり、支配地の生産力が減少します。 英雄が死亡すると家臣の造反の可能性もあります。 また後継者も含め討ち取られたら滅亡します。 誰かが16エリア支配したらゲーム終了で、そのプレイヤーが勝ちます。 また2人が滅亡した時点で、もっともエリア数の多いプレイヤーが勝ちます。 献呈は2エリア分と勘定します。 昔のSSシリーズの再販です。 非常にシンプルなゲームです。 |