ボードをプレイ人数の配置に従って並べます。 補給カードをよく切って山札にし、ボード脇に置き、最初の4枚を表向けます。 資源カードを種類ごとに分けてそれぞれよく切ります。 公共施設トークンをボード脇に置きます。 兵力トラックと勝利条件カードを準備します。 プレイヤーは、各バイキングの一族を選び、それぞれのコマを持ち、兵力トラックに家を置き、羅針盤タイルを合わせます。 スタートプレイヤーを決め、配置図に従って集落2つと戦士トークンを置き、その資源に対応する資源カードの山から1枚ずつ引きます。 各ラウンドは以下の流れで構成されます。 ・資源生産 各ラウンド、植民のある区域に資源を1つ算出します。山札をめくりそのタイルに対応するカードをめくって、地形タイルの横に置きます。これは公共施設によって産出量が変わります。 集落の数までの資源のカード枚数までしかめくられることはありません。 ・英雄の移動 スタートプレイヤーを除き、戦士を動かします。各プレイヤーは羅針盤の指定で、動かしたい位置を決めます。 英雄はゲームの進行に応じて2人追加で出ることがあります。これらも羅針盤で指定し、動かすことが出来ます。 自分の英雄がいる地形に、移動をした場合は、それらの位置は交換されます。 ・資源分配 スタートプレイヤーを除き、一区域の資源の分配を決めることが出来ます。 過半数の支持を得たら、資源が分配されます。 票数は、自分の集落とトークンの状態で決まります。 実際に表をやり取りするために、交渉を行うことが出来ます。 ・建設: 建設には、定められた種類と量の資源を支払います。 また、建設フェイズの間に補給カードを取り、このカードに関してはどれか1つの建物に対してのみ使用できます。 集落は村と建築物の2つがあり、村は自分の拠点を表します。要塞/教会/会館は村がある場所に建設できます。 要塞は兵力の増強費用を軽減します。教会は司祭をゲームに登場できます。会館は詩人をゲームに登場できます。 兵隊も同様に資源を消費して登場させます。要塞があれば資源の消費を軽減できます。 公共施設は、資源をより多く生産できたり、追加の資源を生産できたり、任意の資源を展開できたり、相手の投票を抑制など、それぞれの特殊能力を用いることができます。公共施設は共同で建てることも出来ます。 スタートプレイヤーが建設を終えたら、ラウンド終了です。 スタートプレイヤーマーカーを移動させます。 勝利条件は、集落の数が8つ/区域の数が3つ/4つの集落を持つ区域/2つの建築物/兵力3以上です。 もしここで、勝利条件を満たすことができていれば、勝利条件を満たしたプレイヤーがゲームに勝ちます。 |