1999年トラディショナルカードゲーム部門 2003年6位 入手難 「ギロチン」は、フランス革命の断頭台をモチーフにしたカードゲームです。 時はフランス革命。これまで圧政を敷いてきた王侯貴族を処刑していきます。 自分のお手柄で貴族を死刑にするといったブラックなユーモアがありありのゲームです。ゲームの絵柄などにダークなイメージはまったくありません。 最初に12人の貴族の列が構成されます。各プレイヤー5枚のアクションカードが配られスタートします。 順番になったら最初にアクションカードを用いて、死刑を待つ序列をアクションカードで変更できます。 これによってより得点の高い貴族を先頭に持って来たり、首を落としてはいけない人をやり過ごします。 自分の順番の最後には首を落として、アクションカードの補充です。 列がなくなるなどで1ラウンド終了。これを3ラウンド繰り返してゲーム終了です。 ルイ16世やマリー・アントワネット、ロペスピエールなどの有名人から、パレスガードや司教クラスといった連中まで入っています。処刑を待つ貴族の列が伸びたりしたときなんか特に圧巻です。 |