| タイトル | ガンダムウォー |
| 原題タイトル | Gundam war |
| 会社・出版社 | Bandai, Sunrise, Soutsu agency |
| デザイナー | -- |
| プレイ人数 | 2人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「ガンダムウォー」は、機動戦士ガンダムの世界で行われるトレーディングカードゲーム(TCG)です。
さまざまなモビルスーツと呼ばれるロボットを展開して、相手の山札を減らすことを目的とします。
50枚ちょうどのデッキを組んで対戦しますが、同じカードは3枚までしか入りません。手札を6枚引いてゲームが始まります。
手番になったら自軍配備エリアにあるカード類をすべて使用可能状態にします。
その後1枚カードを引いて、国力を供給するジェネレーションカード、モビルスーツなどのユニットカード、そのモビルスーツに乗せるキャラクターカード、場に影響を及ぼすオペレーションカードをそれぞれ1枚ずつプレイできます。それぞれのカードについては指示されたジェネレーションカードによる国力のコストと、山札を削る資源が必要です。
手番プレイヤーが相手の本国を攻撃するために攻撃し、される側はこれに対して迎撃します。攻撃側は宇宙または地球エリアに攻撃する舞台を出撃させ、これに対して部隊を展開させます。迎撃出来なかった場合は本国にダメージが行きます。
出撃する際に、宇宙と地球の両方に出撃できます。だだし使用可能状態ではないユニット類は攻撃ならびに迎撃することは出来ません。戦闘は各戦場ごとに隊列を組んで行われます。隊列の戦闘にあるユニットは白兵戦能力、それ以降のユニットは射撃能力が適応されます。このダメージをユニットを前から受けていき、耐久を超えるダメージを受けると破壊されます。また本国にダメージが入ると、山札が捨て札にされます（フィッツジェラルド方式）。
またタイミングに応じてコマンドカードが双方使えます。
どちらかの山札がこうして無くなったら、山札が残っているほうが勝利します。
このゲームはガンダムの世界をうまくあらわしたゲームで、特に構築済みデック（決戦星一号作戦と、宇宙要塞ア・バオア・クー）はかなり出来がいいです。
