タイトル ウサギとハリネズミ(ウサギとカメ)
原題タイトル Hase und Igel
会社・出版社 Ravensburger,abacus
デザイナー David Parlett
プレイ人数 3-6人
対象年齢 12+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3
1979年大賞

「ウサギとハリネズミ」は、イソップ童話に基づいた、一風変わったすごろくです。

基本的にこのゲームはさいころのかわりに、最初98あるニンジンカードをうまく調整しながら使っていきます。また途中で3枚のレタスカードを消費しなければゴールすることは出来ません。

ゲームを進めるうちにウサギのマスでイベントカードを引いたり、自分の順位を予想したり、ニンジンのマスでニンジンカードの調整をすることもできます。

ニンジンによる移動は階差数列に等しくて、ニンジンカードは少ない本数ではほんの少ししか進むことが出来ませんが、たくさんのニンジンカードを使うことによってたくさんのマスを進むことができます。

またハリネズミのマスに戻ることによって、ニンジンを獲得することが出来ます。

なおゴールするためには、ある一定以上のニンジンカードをもって入ることはできませんし、レタスカードをレタスマスにてうまく消費しなくては行けません。

このゲームは、ニンジンカードや自分が何位であるかを把握するとともに、ウサギのマスのイベントカードや、時には、戻ってニンジンを得ることによってゲームを進めます。ニンジンの使いどころが、このゲームのポイントです。
他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介