「ウサギとハリネズミ」は、イソップ童話に基づいた、一風変わったすごろくです。 基本的にこのゲームはさいころのかわりに、最初98あるニンジンカードをうまく調整しながら使っていきます。また途中で3枚のレタスカードを消費しなければゴールすることは出来ません。 ゲームを進めるうちにウサギのマスでイベントカードを引いたり、自分の順位を予想したり、ニンジンのマスでニンジンカードの調整をすることもできます。 ニンジンによる移動は階差数列に等しくて、ニンジンカードは少ない本数ではほんの少ししか進むことが出来ませんが、たくさんのニンジンカードを使うことによってたくさんのマスを進むことができます。 またハリネズミのマスに戻ることによって、ニンジンを獲得することが出来ます。 なおゴールするためには、ある一定以上のニンジンカードをもって入ることはできませんし、レタスカードをレタスマスにてうまく消費しなくては行けません。 このゲームは、ニンジンカードや自分が何位であるかを把握するとともに、ウサギのマスのイベントカードや、時には、戻ってニンジンを得ることによってゲームを進めます。ニンジンの使いどころが、このゲームのポイントです。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |