タイトル 冷たい料理の熱い戦い
原題タイトル Die Heisse Schlacat
会社・出版社 Ravensburger
デザイナー Alex Randolph
プレイ人数 3-6人
対象年齢 10+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 1
1990年ノミネート
入手難、絶版

「冷たい料理の熱い戦い」は、ディナーテーブルをめぐるウェイターたちのコミカルなライバル争いを描いたスゴロクです。

最初は全員スタート地点にいます、スタート以外のマスには複数の駒がいられますが、そのマスにいた駒を踏むことになります。またゲーム盤の中央にはディナータイルが乗っていて、21マス目にたどり着いた駒の一番上にいる駒が、このディナータイルを取ることが出来ます。なおディナーの1番最後のディナータイルはロブスターです。

手番になったら、3個の中からいくつサイコロを振るか決めます。ただし自分のコマが踏まれている場合、1番上にいる駒の指示する個数を振ります。
サイコロを振った結果で7より低ければ、出た数に個数を掛け合わせたものが進む数です、ただしその駒の上に乗っている駒もいっしょに移動します。8よりも高い数字が出た場合は、残念ながら上にいる駒ごとスタートに戻ります。
そうやってゲームを進んで行くうちに、最後のロブスターを誰かが獲得したらゲーム終了です。合計点で一番点数の高いプレイヤーが勝ちです。

単純なゲームですが、非常に盛り上がります。この簡単なゲーム性の中に、コミカルな要素がうまく入り込んでいるゲームでしょう。