「ギリシャ」は、価値ある島々の権力抗争を繰り広げるゲームです。 各プレイヤーは色を選び、船と兵士を取ります。 3つの神カードはそれぞれ分けられてよく切って山札にし、それぞれのカードを1枚ずつ持ちます。 いるかのタイルを中央に置き、残ったタイルをよく混ぜます。それぞれのプレイヤーはタイルを1枚めくり、いるかタイルに接する場所に置いて、それぞれ兵士を都市に、船を海域に配置します。 基本的にタイルは、海は海にしかつながらず、陸は陸にしかつながりません。 手番になったら以下のいずれかを行います。 1、アクションを行う。 いずれかのアクションを行います。 ・補強: 以下に書かれた3つの行動を組み合わせることが出来ます。 兵隊を置く)自分の都市に兵隊を1つ置けます。4つ以上は置けません。 船を置く)自分の兵士のいる海域に船を置けます。兵士1つに付き船を1つもてます。 神カードを引く)いずれか1枚の神カードを引きます。7枚までしか持てません。 ・旅立ち: タイルをめくって置ける場所に置きます。そのタイルはいるかタイルか既に置かれた2枚のタイルに接するように置かれます。海域でつなげる場合は、隣接する海域で相手よりも船の数が勝っていなくてはなりません。タイルが置けたら都市に兵士を置くことが出来、かわりに船1つを戻します。タイルが置けなかった場合はタイルの山に戻します。 ・攻撃: 兵士で都市を占領していきます。 陸からの攻撃)攻撃する都市を指定し、攻撃する都市に隣接する都市の兵士を1つごとに相手の兵士を取り除いてプレイヤーの元に戻します。攻撃する側は各都市には1つは兵士が残るようにしなくてはいけませんので、相手よりも多い数が必要です。相手の兵士が0になり自分に余剰の兵士が残っていれば相手の都市を制圧できます。 この場合に適したカードも使え、その効果を発揮します。 戦闘で3つ以上の兵士が残った場合は余剰分は元いた場所に戻し、戦闘で負けた兵士は手元に戻ります。 海からの攻撃)いるかタイルと隣接するタイルからは、海からの攻撃が可能です。陸からの攻撃と同様に解決します。 2、兵士と船のアレンジ 補強が終わったあと、船と兵士をルールで許される範囲で配置の変更ができます。 もちろん制限以上の船や兵士を置くことは出来ません。 3、神カード 神カードは適切なタイミングで使用可能で、その効果を適用します。同じ種類のカードは続けて使うことは出来ません。 適用が終わったカードは、それぞれのカードごとに捨て札となります。 各プレイヤーは7枚まで持つことが出来、各種類の神カードは3枚まで持てます。 中には相手の手番で使うものもあります。 これを繰り返していき、どちらかが10の都市を占領した時点で、そのプレイヤーの勝ちです。 コマが結構多く乗るゲームです。力を爆発爆発爆発です。 神カードをうまく使いこなす必要があります。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |