タイトル ヒーローウォーズ
原題タイトル Hero wars
会社・出版社 Issarie
デザイナー G.Stafford, R.Laws
プレイ人数 ?players+Gamemaster
対象年齢 12+
プレイ時間 ??分
難易度(5段階、易1<難5) 5

「ヒーローウォーズ」は、グローランサというファンタジー世界を舞台にして繰り広げられる、信仰神とその入信者の絆をテーマに英雄戦争を生きぬくRPGです。以前出版されていたルーンクエストの世界を扱うゲームです。

このグローランサの世界にはさまざまな信仰と魔術が入り乱れています。ドラゴンパスから始まる英雄戦争において、反逆者オーランスの使徒と天空の神を崇める帝国の使徒との争いが軸に、さまざまな取得と信仰の文化が形成され、それらが複雑に絡み合っています。その中でキャラクターはその英雄の1人として、自らの目的のために活躍します。

キャラクター製作ルールは他のRPGと違い、自分のキャラクターを物語風に製作して、それをバックグラウンドとしてキャラクターの能力に反映させることが出来ます。これによりゲームマスターとキャラクターをすり合わせるのである。
これを設けることで多くの特徴、信仰、所持品、技能などを決定できます。

信仰や魔術の決定はこのゲームの最大の魅力であり、さまざまな特性を持った神を信仰して能力を得たり、魔術に傾向して強力な存在になることが可能です。この世界では信仰神とキャラクターの特色が密接につながっているので、そうしたフレーバーをあらかじめ物語風にアレンジしておけば、キャラクター製作にも反映できます。

システム的には20面体で行い、差を判定してより低ければ成功となります。マスタリーと呼ばれる習熟度の目安で成功の効果を1段階良くしたり、成功時の効果を増大します。また継続して行われる判定ではAPと呼ばれるポイントをどれくらい使用するかという判定で行い、力量をどれだけ注ぐかをプレイヤーが判断できます。
ここでも先ほどの製作ルールが反映され、自分にとって有利な特徴はエッジ、不利な特徴はハンデという形で反映されていきます。
最終的に差がどれくらいになったかで判定を決め、マスタリーの存在などでその効果を修正していくことになります。

他のRPGにはない重厚な設定と、独特のルールによってキャラクターをグローランサの世界に引き込むことが出来ます。
キャラクターを物語り調に製作し、それらを英雄として冒険物語を演出する、そういったRPGを目指したプレイヤーにとっては堪えられないゲームになっています。