| タイトル | ハイボルテージ |
| 原題タイトル | High Voltage |
| 会社・出版社 | Scribabs |
| デザイナー | J.F.Saltoretti |
| プレイ人数 | 2-4人 |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
各プレイヤーは秘密裏に電力会社を担当します。
電力会社の色が分からないようにして、各プレイヤーはアクショントークン5枚と特殊アクショントークンを1個持ちます。
タイルにてボードを構成します。
初期タイルを表向け、各プレイヤーは得点タイルを0の場所に置きます。
手番になったら、自分の手番に以下のいずれかを行います。
・ボルテージタイルを1枚引き、空いているマスのどちらかに表向きに配置します。置くときまでタイルの中身は秘密にします。
・表向きのタイルを回転する。回転するときは別の色との接続になっていなくてはいけません。
・アクショントークンを1枚使用し、表になったボルテージタイルを空いたマスに置き換えるか、2枚のタイルを入れ替えます。いずれも回転が出来ます。
ゲームの進行において、エネルギートークンを置かれます。これらのトークンにより、移動したり回転したり裏返したり出来るか出来ないかを決めます。
特殊アクショントークンを使うと以下のことが出来ます。
・ボルテージタイルを移動させるか、他のタイルを入れかえます。
・ダブルムーブを行う。
プレイヤーが2つの発電所を4枚以上のボルテージタイルを用いて接続したら、配線の接続を宣言でき、得点できます。
配線を接続する場合、同じ側の発電所はショートし、接続できません。
また危険側を表にしたエネルギートークンは接続しません。
配線が接続されたら、配線されたすべてのボルテージタイルに、高電圧側を上にしてエネルギートークンを配置します。既に置かれている場合は裏返します。
2つ以上の配線が同時に出来た場合は、順番を選択できます。
得点は、電力会社の配線と同じ電線1つにつき1点を与えます。
さらに距離が長ければボーナス点を、手番プレイヤーは獲得します。
接続したら、エネルギートークンを配置するのを忘れないでください。
最後のエネルギートークンが配置されるか、最後のボルテージタイルが引かれ配置されるか、配線が無くなったらゲーム終了です。
