「競馬マフィア」は、シンジケートから指示された馬を勝たせつつ、自身も馬券を買ってお金を増やすことを目指します。 ボードを広げ、各プレイヤーに50万ドルずつ配ります。 各レース前にマフィアからの指示カードを各プレイヤーに1枚ずつ配り、それを確認した後、手元に伏せておきます。 また各プレイヤーに馬カードを13枚ずつ配り、残りは山札になります。 スタートプレイヤーから順番に手番になったら、1枚ずつ手札からカードをプレイします。馬が指定されていればその馬に対してしか置けません。フリーカードなら色指定は任意です。カードは新しく置かれた場合、先に置かれたカードに重ねて置かれます。 手番が一巡したら、スタートプレイヤーが山札から1枚めくって、手札と同じように置いたあと、各馬に対して置かれた数字の合計だけ走らせます。その後スタートプレイヤーが左に動きます。 どれかの馬が35まで進んだ時のみ、各プレイヤーはカードの補充ができます。補充されるカードは、既にプレイされて数字カードの下に重ねられたカードを切りなおします。 1枚補充するごとに、1万ドル支払います。 またここで連勝複式馬券購入を宣言でき、それを指定するために手札の2枚の馬カードを伏せて裏向けにして置きます。ただしこのカードはこのレース中はプレイできません。 なおこの補充の後、手番でカードを出さずにパスすることができます。 最初にゴールした馬から1着、2着と決めていき、2着まで決まったらそのレースは終了し、3着以降は現在の位置で決めます。 まずは指示された馬は着順によって報酬がもらえますが、着順に入らなければペナルティを支払います。 さらに連勝複式馬券が当たっていれば、その数字の合計に応じてお金を受け取ります。また手札に残った馬カードは、着順に入った馬のカードからは収入があり、そうでない馬からは支払いが発生します。 これを3レース行い、一番多くのお金を持っているプレイヤーが勝ちます。 なお最後のレースは収入や支出が2倍になります。 指示された馬を勝たせるのが難しい場合は、馬券で儲けて帳尻を合わせましょう。 最終的には手札のカードは全て意味が出てくるので、うまくカードをまわす必要があります。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |