タイトル ホットドッグ
原題タイトル Hot dog
会社・出版社 Amigo
デザイナー Wolgang Kramer & Richard Ulrich
プレイ人数 2-5人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
入手難・絶版

「ホットドッグ」はクレバーにホットドッグを売って収益を得るゲームです。

各プレイヤーはホットドッグカードを10枚、3ドル、テーブルカードを3枚受け取ります。また中央に無色のテーブルカードを真ん中に準備します。

全プレイヤーは同時に、テーブルカード、ドルカード、ホットドッグカードを出すことによって、どれだけホットドックを売るかを設定します。全員が公開した後、無色のテーブルに置けるかどうかの判定を行います。単独のテーブルに置けるならば問題ないのですが、複数人いた場合は価格を安く設定したプレイヤーから優先的に収益を得ることが出来ます。例え本数を売っても、ドルカードで薄利多売を行うことも可能です(ただしこの場合はドルカードも銀行に行きます。)。売ることで出来なかったホットドッックカードは、ドルカードともに手元に戻ります。もし設定価格が同じ場合は、親より時計回りで解決します。テーブルがいっぱいになったら、そのテーブルに置いてあるホットドッグと同じ本数だけ銀行からお金を受け取ります。
こうして1ラウンドが終了したら、親は左隣に動きます。最後のホットドッグカードを売るプレイヤーがそれを宣言して、それを売ったら1ゲーム終了です。これを3ゲーム行い、最も稼いだプレイヤーが勝ちます。

やはり実際と同じく、販売戦略は重要です。テーブルの空き数を把握し、自分の資金とよく相談してホットドッグの価格を決定させましょう。