タイトル ヒステリーコーチ
原題タイトル Hysteri Coach
会社・出版社 Scribabs
デザイナー W.Obert
プレイ人数 4-15人
対象年齢 8+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
「ヒステリーコーチ」は、サッカーの監督の苦悩をテーマにしたゲームです。
決して番号や方向をしゃべってはいけません。選手の名前を呼びましょう。

各チームは、監督1人と選手数人で構成されます。
ボードをゲームの中央に配置し、各チームは対面するように座ります。各監督は相手チームの選手の後ろに位置します。

お互いのチームは選手コマを、フィールドの片側にそれぞれ配置します。
ゴールキーパーはゴールのマスに置きます。
ゴールキーパーのマスにボールをそれぞれ置きます。
それぞれがどの代表かを決め、代表カードを選手と監督に渡します。

キックオフ後に、監督は選手の名前を声に出して、選手コマを動かす選手プレイヤーに指示を出します。

監督は、作戦カードとチームカードを用いて、選手の名前で選手コマを適切に移動させます。
監督はこのとき、選手の名前を叫び、番号や方向をしゃべってはいけません。
選手は、監督に呼ばれた選手コマをチームカードで確認しつつ、指定の位置まで監督に意に沿って移動させます。

選手コマが作戦カードに書かれている所定のマスにたどり着いたら、監督はパスを宣言します。自分のチームのボールコマをその選手の場所まで移動させます。最後のゴール前の所定マスまで移動できたらシュートです。
シュートは判定を行い、成功したらチームの全員で喜びます。
お互い再びスタートからやり直します。外れた場合ははずしたチームだけが現在の作戦カードを捨てて新しくスタートしなおします。

これを繰り返していき、時間になったり、規定の点数になったらゲーム終了です。点数の高いほうが勝ちます。
また監督の指示がどうにもならないときは、解任して監督が交代します。