| タイトル | イマジニフ |
| 原題タイトル | Imaginiff |
| 会社・出版社 | Buffalo |
| デザイナー | -- |
| プレイ人数 | 4-6人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「イマジニフ」は、なかよしのグループで遊ぶと非常に盛り上がる、コミュニケーション性あふれるパーティーゲームです。
最初にボードの外周のマスに、その場に参加しているプレイヤーの名前を書きこみます。そして空欄があった場合、その場にいるプレイヤーが全員知っているプレイヤーの名前を書き込みます。名前を書いたマスのどこかに問題コマを置きます。また各プレイヤーの担当する駒をスタート地点に置きます。
イマジニフカードをよくシャッフルして準備します。
手番プレイヤーはサイコロを振り、外周を右か左にその数だけ問題コマを動かします。問題コマを動かした結果、誰かの名前の場所に止まった場合、イマジニフカードを引きます。イマジニフカードには、その人が主語になるような6択の質問が書かれています。
たとえば「？？さん（この場合中野にしましょうか？）を歌手にたとえると誰でしょう？ 1番大泉逸郎、2番小室哲哉、3番タケカワユキヒデ、4番郷ひろみ、5番山本譲二、6番伊藤秀志」という感じです。
これから全員は6択問題に挑戦します。もっとも多数派のプレイヤーに対して2マス前進します。出題者が多数派だった場合、さらにもう1マス進めます。
票が割れても、お互い同じ数でトップタイであれば、それらは全員2マス進めます。
外周にはチャレンジというマスがあり、マンツーマンで行う場所があります。その場合も再びさいころを振って主語となる人物を決め、手番プレイヤーと選んだ誰かだけでプレイします。正解すればお互い4マス前進し、外れれば2マス後退です。
なお、イマジニフカードにはアドヴァンスカードというボーナスカードがあり、自分が手番プレイヤーのときにこれを出すことによって、進める数を増やすこともできます。
最終的にもっとも早くゴールしたプレイヤーが勝ちです。
出題の妙が秀逸です。英語で書かれていますが、笑える問題が多いのが特徴です。（なんで今年のアカデミー主演女優賞がパメラ・アンダースンなの？）
