「80日間世界一周」は、ジュール・ヴェルヌの同名の物語をテーマにしたゲームです。 ボードを広げ、ボーナスチップを各都市に配置します。 各プレイヤーは色を決め、コマをロンドンに、日数マーカーを0に置き、コインを1つ持ちます。 探偵コマはブリンディシに置きます。 スタートプレイヤーを決めます。 旅行カードを配置置き場に並べ、その順番に手番を行います。 手番になったプレイヤーは、以下の流れで行います。 1、旅行カードを選ぶ。 旅行カードを手札にします。その際、選んだ場所に対応したアクションを行います。 アクションは、コインを獲得したり、移動を有利にする気球を用いたり、イベントカードを獲得したり、探偵を任意の都市に動かしたり、次のスタートプレイヤーになったり、旅行カードを交換できたりします。 2、次の都市に進む。 毎ラウンド都市1つ進むことが可能です。 移動する場合は、都市間で必要な旅行カードをプレイします。プレイする際は数字と同じ日数を経過します。 2枚以上必要な場合で同じ数字の同じ移動カードをプレイしたら、1枚分の日数しかかかりません。 気球を使う場合、どれかの旅行カードの代わりにプレイします。その場合はサイコロで日数を決めますが、振りなおす場合はコイン1枚必要です。 途中、ゾウに乗れたりするアクションがあります。 3、探偵 手番の最後にその都市に探偵がいるならば、2日余計にかかります。 4、6枚にまで減らす 手札が6枚を越えている場合は、6枚になるように調整します。 手番の間に、イベントカードを使用できます。 イベントカードは使用したらその指示に従いますが、イベントカードを引いた際、イベントカードを捨てる内容だったら、全プレイヤーはイベントカードを捨てて、イベントカードの山を作り直します。 誰かがロンドンに到達した時点で、かかる日数コストが余分にかかります。 ある人数がロンドンに到達したら、そのラウンドでロンドンに戻れなかったプレイヤーは失格です。 もっとも日数がかからなかったプレイヤーの勝ちです。 道中でこんなに差がつくの?というくらい差がつきます。 イベントカードの引きすぎに注意しましょう。 あと、ボードが箱に合わないんですけど。 |