タイトル インカの黄金
原題タイトル Incan Gold
会社・出版社 Sunriver
デザイナー A.R.Moon
プレイ人数 3-8人
対象年齢 8+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「インカの黄金」は、遺跡より多くの財宝を、アクシデントに巻き込まれること無く採掘することを目指します。

ゲームボードを広げ、番号タイルをボードに配置します。
カードはよく切り、各プレイヤーは宝箱と冒険者を持ちます。
財宝を脇に置きます。

最初は1番目の遺跡から探索を行います。
カードをめくり、その指示に従います。

・ダイヤモンド
財宝のカードをめくれば、その数だけストックから財宝を獲得し、各プレイヤーに均等に分割されます。あまりはカードの上に置きます。
獲得した財宝は、箱の外に置きます。

・危険
5種類の危険のカードをめくれば、その種類のカードが1枚目ならば問題ありませんが、2枚目がめくられたら、その遺跡はただちに終了します。
同じ種類の2枚目がめくられて、まだ遺跡に残っていたプレイヤーは、箱の外にある財宝をストックに戻し、その危険カードを1枚をゲームから外します。

・工芸品
工芸品は、プレイヤーの誰か1人だけが取れるものです。

次いで、カードをめくる前に、遺跡に残るか脱出するかを決めます。
秘密裏に、留まるか抜け出すかを決め、同時に公開します。
抜け出した場合はここで脱出となり、財宝に加えて、これまでカードに置かれていた財宝を脱出したプレイヤー間で等分に分割して獲得します。
留まる場合は、まだ冒険を続けることになります。

なお遺跡から抜け出すとき、工芸品があったら、その工芸品はプレイヤーの1人だけだった場合は、その工芸品を持って抜けることが出来ます。
工芸品は3つ目までは5点、4つめ以降は10点です。

これを5つの遺跡で行い、もっとも財宝を獲得したプレイヤーが勝ちます。