| タイトル | アイアン・ホース（メトロ） |
| 原題タイトル | Iron horse,Metro |
| 会社・出版社 | db, Queen |
| デザイナー | Dirk Henn |
| プレイ人数 | 2-6人 |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
2000年ノミネート「アイアンホース（メトロ）」は、より長い線路を引いて多くの得点を得るゲームです。
プレイヤーによって、列車マーカーの数と場所が若干変わります。このゲームはボードの端にある駅を起点にして、異なる端にある駅もしくは中央の町に向けて線路を伸ばしていきます。
タイルを伏せてよく混ぜ、その中から1枚を手札にします。
プレイヤーのターンには、手札もしくは引いたタイルを置きます。手札から置いたら補充します。タイルは印の位置が合うように置かなくては行けませんし、ボードの端か既に置かれたタイルに隣接しなくては行けません。駅の起点から、終点もしくは街とつながるとすぐに、路線が完成したプレイヤーはそれに使われたタイルの枚数に応じてポイントが入ります（街につながった路線は2倍の得点が入ります）。路線が完成した列車マーカーは裏返します。
すべてのマーカーが裏返ったらゲームは終了して、一番得点を得たプレイヤーが勝ちです。
ボードもちゃっちくて、コンポーネントもしょぼいですが、路線拡張ゲームとしてはかなりシンプルかつ面白いゲームです。相手の路線を邪魔しつつ、自分の路線を伸ばし、街につなげば高得点が望めますので、そういった駆け引きが重要なゲームです。
なお、「メトロ」になって、コンポーネントはかなりしっかりしました。
プロトタイプの「アイアンホース」
豪華になった「メトロ」