「イッツ・マイン」はその場の決断力を試されるゲームです。 このゲームは手札はなく、かわりにテーブルの真ん中に「イッツ・マイン」と書かれたプレートを置きます。カードはよくシャッフルします。ディーラーは1枚ずつめくっていき、プレイヤーは、それらの得点を品定めして、頃合を見計らって自分のものにしたいときに、そのプレートを叩きます。 一番早くプレートを叩いたプレイヤーは、それらのカードを一まとめにして自分の前に積んでおきます。プレイヤーは決められた数しか、この積んだカードの山を作ることはできませんし、一旦積まれた山札も覗く事は出来ません。 それが決められた数になったら、そのプレイヤーはこのラウンドからは一旦外れます。 一番早くプレートを叩いたプレイヤーが、次のディーラーになります。 誰か1人を除いてプレイから外れたら、残った1人は残ったカードをすべて受け取ります。またカードをめくりきった場合もラウンド終了です。ラウンドが終了したときに、点数を数えますが、中には2枚1組でないと点数がもらえなかったり、枚数に応じて点数が入ったり、一番多く持っているプレイヤーにポイントが入るカードもあります。またご多分に漏れずマイナス点もあります。それらの点数で一番多かったプレイヤーに勝利点1がつき、勝利点2でゲームは決まります。 とっさの判断力と、カードをカウンティングする能力が試されるゲームですが、お酒の席やパーティー会場でも盛り上がれそうなゲームです。 |
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