「時代劇3600秒」は、時代劇の監督になってより迫力とスター性に富んだ時代劇を完成させる同人ゲームです。 事件札、脇役札、主人公札、イベント札、反響札をよく切ります。 各プレイヤーは主人公札1枚と脇役札2枚を引き、手前に公開し、これらを使って番組名を決めます。 残りの札はそれぞれ山札にし、場に事件札を3枚並べます。 時計盤を置き、8時に合わせます。 スタートプレイヤーは1枚引いた脇役札で、最初の文字が近い名前のプレイヤーから始めます。 手番が来たら、最初にイベント札を引き、そこに書かれた効果を適用します。 その後、場にある事件札を解決できます。場にない場合や気に入らない場合は、山札から引いた事件を解決します。 事件は事件札の難易度と、主人公や脇役の解決力で競います。 どの主人公・脇役が解決するかをあらかじめ決めます。 次のプレイヤーが事件札を担当し、お互い難易度/解決力の個数だけサイコロを振ります。 サイコロで1と6の目の個数だけがそのカードの成功度合いです。 もし主人公/脇役のほうが多ければ、その事件を解決し手元において置きます。ただし事件のほうが多ければ、その主人公/脇役は死亡します。同数は振りなおしになります。 これを各プレイヤー1順すると10分経過となります。8時40分の順番が終了したら、各プレイヤーは視聴率をチェックします。 獲得した事件札に反響札を1枚ずつ並べ、視聴率に修正を与えます。 修正済みの事件札に、生き残った主人公/脇役の札、それにイベントなどの追加の札にある視聴率の合計を比べ、最も高い数字のプレイヤーがゲームに勝ちます。 ばかばかしい時代劇のタイトルを作ることが出来ますが、ゲームはいたってシンプルな出来となっています。 「八百「円「侍」とか、「エレキ「将軍」「である」とか.... |