タイトル K2
原題タイトル K2
会社・出版社 rebel.pl
デザイナー L.Pahar
プレイ人数 1-5人
対象年齢 8+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「K2」は、ヒマラヤ登山のゲームです。

各プレイヤーは、自分の色を選びトークンセット、プレイヤーマット、カードセット、救助カードを受け取り、スタート位置とスコア欄にトークンを置きます。
順応マーカーも準備します。
天候と難易度を決め、ボードを準備します。天候タイルをよく切って、ボードに配置し、残りは山にします。
リスクトークンを準備します。
各プレイヤーは手札を6枚持ちます。

以下の流れでゲームを行います。

カードの選択:
全てのプレイヤーは、6枚から3枚を選んで裏向きに準備し、全員同時に表向けます。

リスクトークン:
各プレイヤーは、選んだ3枚の移動ポイントの数値を合計します。
この合計が高いプレイヤーがリスクトークンを受け取ります。ロープカードの場合は、上向きのみを見ます。
リスクトークンが3枚になるように補充します。

アクションフェイズ:
スタートプレイヤーから、登山家にアクションを行わせます。
・移動:移動ポイントを支払い、登山家を上または下に移動させます。登山家とカードのポイントの合計となり、ロープは向きに対応したどちらかの数字を使います。高いスペースに登れば、勝利ポイントを獲得できます。
・順応レベル:カードを使用して、登山家の順応レベルの増加ができます。
・テントの設営:移動ポイントを支払い、テントの設営ができます。
・リスク:リスクトークンを受け取ったプレイヤーはその効果を適用させなくてはいけません。移動や順応に影響が出ます。
・天候:天候により移動や順応に影響が出ます。

順応:
アクションが終わったら、順応の判定を行います。
天候の問題で順応に悪影響が出て、テントのあるマスでは順応が軽減されます。
順応判定でレベルが1を割ったら、その登山家は死亡し、勝利点が減らされます。

これを繰り返し、一定の日数をけ化した後、2人の登山家の勝利点の合計が最も高いプレイヤーが勝ちます。