「K2」は、ヒマラヤ登山のゲームです。 各プレイヤーは、自分の色を選びトークンセット、プレイヤーマット、カードセット、救助カードを受け取り、スタート位置とスコア欄にトークンを置きます。 順応マーカーも準備します。 天候と難易度を決め、ボードを準備します。天候タイルをよく切って、ボードに配置し、残りは山にします。 リスクトークンを準備します。 各プレイヤーは手札を6枚持ちます。 以下の流れでゲームを行います。 カードの選択: 全てのプレイヤーは、6枚から3枚を選んで裏向きに準備し、全員同時に表向けます。 リスクトークン: 各プレイヤーは、選んだ3枚の移動ポイントの数値を合計します。 この合計が高いプレイヤーがリスクトークンを受け取ります。ロープカードの場合は、上向きのみを見ます。 リスクトークンが3枚になるように補充します。 アクションフェイズ: スタートプレイヤーから、登山家にアクションを行わせます。 ・移動:移動ポイントを支払い、登山家を上または下に移動させます。登山家とカードのポイントの合計となり、ロープは向きに対応したどちらかの数字を使います。高いスペースに登れば、勝利ポイントを獲得できます。 ・順応レベル:カードを使用して、登山家の順応レベルの増加ができます。 ・テントの設営:移動ポイントを支払い、テントの設営ができます。 ・リスク:リスクトークンを受け取ったプレイヤーはその効果を適用させなくてはいけません。移動や順応に影響が出ます。 ・天候:天候により移動や順応に影響が出ます。 順応: アクションが終わったら、順応の判定を行います。 天候の問題で順応に悪影響が出て、テントのあるマスでは順応が軽減されます。 順応判定でレベルが1を割ったら、その登山家は死亡し、勝利点が減らされます。 これを繰り返し、一定の日数をけ化した後、2人の登山家の勝利点の合計が最も高いプレイヤーが勝ちます。 |