タイトル 階段
原題タイトル Kaidan
会社・出版社 Sakurai-Kougei
デザイナー D.Sakurai
プレイ人数 3人-6人
対象年齢 8+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「階段」1階から順番にカードを出していくゲームです。

各プレイヤー30点持ち、毎ラウンドに各プレイヤーに1階とカード2枚を配ります。残りは山札。
手番には、カードを1枚引いて、表向けにしてカードを出すか、裏向けにしてカードを捨てるか出来ます。特殊カードは山札の脇に、階数を表す札は自分の前にさらします。
階数を表すカードは、必ず上の階につながるように出していかなくては行けません。また手札も上の階にアクセスできるような形が理想です。そうでないと点数がもらえません。

黄色い札は条件が揃えば、相手の手札ならびにさらし札を交換できます。これで手がそっくり変わりますので、意外な逆転も可能です。赤い札は2枚出るとゲームを終わらせることが出来るカードで、これを計算に入れてゲームテンポも考えられます。なおこの2枚はゲーム終了時に持っていたら、得点が0点になります。
山札が切れるか、赤札が2枚出るか、6階が出るかするとラウンド終了です。親を1順してゲーム終了です。

手札を交換されたりいきなり終わらされたりの駆け引きを楽しむカードゲーム。一気に高得点も狙えることも出来ます。手札を上手く作ってないと点が入らないというスリルがあるものの、カードイラストがかわいく飽きがこない好ゲーム。