| タイトル | キル・ドクター・ラッキー |
| 原題タイトル | Kill doctor Lucky |
| 会社・出版社 | Cheapass |
| デザイナー | J.Ernest |
| プレイ人数 | 2-10人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
1998年アブストラクト部門「キル・ドクター・ラッキー」は人里離れた洋館で、ラッキー博士を殺す事を目的としたゲームです。
最初にラッキー博士の出現位置を決定してから、6枚のカードを持って製図室からはじめます。
プレイヤーは手番にカードを引くためにただ移動するか、移動と行動を行うかを選べます。カードを使ったり、殺害を行ったりするとカードを引くことはできません。
移動系のカードには移動カードと部屋のカードがあり、移動カードはその数の追加の移動、部屋カードはその部屋へ行ってしまいます。それらを組み合わせることで、多くの移動力を得ることができます。
またカードを引かず、ラッキー博士と自分しかこの部屋にいず、また他の部屋にいるプレイヤーからこの部屋が見えていなければ、武器カードを使ってラッキー博士を殺す試みができます。
武器カードに書かれたポイント数を、失敗カードで上回らなければ殺害が成功して、そのプレイヤーの勝ちになります。
なお失敗カードは使われるとゲームから除外されます。
ラッキー博士の順路は決まっていて、またラッキー博士と同じ部屋に入ると順番を得られます。これらを用いて行動を多く行うことも可能です。
誰かがラッキー博士を殺せばゲーム終了です。
カードのカウンティングが少々重要ですが、うまくラッキー博士を制御することも忘れてはいけません。
従来版
デラックス版