タイトル 歴史王
原題タイトル King of History
会社・出版社 Visionary
デザイナー D.Lee, D.Lee
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「歴史王」は、朝鮮史をテーマにしたゲームです。

ボードを広げ、首都を決めます。
各プレイヤーは首都に対応したコマを受け取ります。
石壁を置きます。

ゲームは以下の流れで行います。

1、カードプレイ
各プレイヤーは7枚ずつカードを手札として持ちます。
場に6枚を公開します。
基本は3人でカードプレイしますが、4人プレイの際は親の左隣のプレイヤーは同盟を組むことが出来、そのプレイヤーが勝てば同盟したプレイヤーも権利を得ます。
カードプレイは、花札の要領で行い、出したカードやめくったカードと同じ数字が場にあれば、それらをすべて獲得して手前においておきます。
最終的にカードゲームのカードの集め方でポイントを計上し、最も点数を多くプレイヤーがそのラウンドを獲得します。
場に1枚しかない状態でそれを取るためにその数字をプレイし、めくった結果その数字だった場合は、いずれもカードを取ることが出来ません。
手札に3枚同じ数字がある状態で、すべてのその数字を獲得して勝利したら、追加で砦を建てる事が出来ます。
また勝つ条件を満たしたプレイヤーが、さらなる条件を満たすためにカードプレイを続け、そうなったら追加でポイントを獲得できます。
誰もポイントが獲得できない場合は無効です。

獲得したポイントや、状態によってボードに砦を建てる事が出来ます。
もしくは、石壁を移動させることが出来ます。

要塞から勝利点を獲得でき、規定の勝利点を獲得したプレイヤーがゲームに勝ちます。

朝鮮史が分かると非常に面白いのですが、いろいろと韓国チックな感じであります。
東海、独島、博多侵攻など、嫌韓な方には刺激が強いです。
基本は花札プレイです。