タイトル ソロモン王の秘宝
原題タイトル Koenig Salomons Schatzkammer
会社・出版社 Clementoni
デザイナー A.Saragosa
プレイ人数 2-5人
対象年齢 8+
プレイ時間 --分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「ソロモン王の秘宝」は、発掘作業を指揮する探険家のリーダーを操り、秘宝の発掘を行います。

発掘チップを色で分けて、それぞれ別の山としてよくきります。
ボードのマスに、濃茶色のチップを3枚ずつ重ねて並べます。その上に薄茶色のチップを表向きにすべてのマスに並べます。
各プレイヤーは金貨チップを人数に応じた枚数を受け取ります。
発掘カードをよく切り、各プレイヤーに人数に応じた枚数を配ります。
各プレイヤーはついたてを持ちます。

各ラウンドは、全員が手札から1枚のカードを取り出し、同時に公開します。
数字の低いプレイヤーから発掘を行います。

発掘は、以下のように行います。
まず発掘前に、ルールに適合するように移動させることが出来ます。
この場合、一番上にあるチップを縦横斜めに1マス移動させますが、同じ高さか下に向けて移動できます。
移動のコストは、1マスにつき宝物1つか金貨1枚分を消費します。場合によっては追加の消費がある場合もあります。
コストが払えない場合は、発掘チップを分配します。

カードの位置をボードにあわせなくてはいけません。
一番上の発掘チップを発掘しなくてはならず、発掘するチップの高さは同じでなくてはいけません。発掘カードにあるチップをすべて獲得できるようにします。

発掘チップには各種類があります。
宝物:点数が書かれています。
巻物:4種類の巻物を集めれば、ボーナス点となります。
呪い:呪いの分だけ追加の支払いが発生します。呪いを多く集めると得点を獲得できます。
マジックアイテム:それぞれの特殊能力があります。マジックアイテムを使わずにを多く残していると得点を獲得できます。

すべてのプレイヤーの発掘カードを使い切ったらゲームは終了します。
手持ちの宝物チップに金貨を加えた分を合計します。
巻物の発掘チップは、色違い4枚1組でボーナス点が入ります。
呪いの発掘チップは、最も多く持つプレイヤーと2番めに多く持つプレイヤーにボーナス点が入ります。
アーティファクトの発掘チップは、最も多く持つプレイヤーと2番めに多く持つプレイヤーにボーナス点が入ります。
合計が最も高いプレイヤーがゲームに勝ちます。

わたしなんかは「キングソロモンの冒険」というイタイ映画を思い出します。