タイトル クレタ
原題タイトル Kreta
会社・出版社 Goldsieber
デザイナー S.Dorra
プレイ人数 2-4人
対象年齢 8+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「クレタ」では、14世紀のクレタて、民族を入植させ、街をつくったり砦を作ったりして影響力を高めます。

ボードを広げ、農作物を各エリアに1つずつ置いていき、麦をタイル2枚を黄色のエリアに置き、タイムとチーズは茶色の高地に置きます。
各プレイヤーは、カード7枚とコマの類を持ち、マーカーはスタートマスに置きます。
塔カードをよく混ぜ、11枚を裏向きに並べ、2枚を表向きに、9枚は裏向きのままにします。

手番になったら、カードを1枚プレイし、対応した行動を行います。
1つのエリアに7つのコマまでしか置く事ができません。
順番にカードをプレイし行動を行いますが、番人がプレイされたらカードを回収します。提督:提督は、船のうちの1つを任意の港に置くか移動させます。同じ港に2隻の船がいてはいけません。
司令官:司令官は、任意のエリアに自分の民族を1つ置くか、ルートにしたがって4移動ポイント分を移動させることができます。
修道院長:修道院長は、任意のエリアに修道院長を1つ置くか、ルートにしたがって3移動ポイント分を移動させることができます。修道院長があるとそのエリアは平定したことになり、そのエリアに新たに民族や街を置けなくなります。
農夫:農夫は、配置された農作物を1つ収穫し売りに出します。このとき船と民族が必要です。船に隣接するエリアに民族がいればそこから収穫もできます。収穫した農作物は、その数にしたがって点数を獲得します。
建築家:建築家は、街か塔を建設します。塔はエリアの交点に、街は農作物タイルを持っている場合に建設できます。
国王:国王は、すでにプレイしたカードの代わりとしてプレイできます。
番人:番人は、塔カードを選んで、それに対応する得点計算の処理を行います。その後カードを手札に戻します。

得点計算は、そのエリアについて、コマの影響ポイントを比べてもっとも多いプレイヤーに、そのエリアの勝利ポイントを計上します。
並べられている11枚の塔カードが得点計算が終了したらゲーム終了し、最も多くの勝利点を持つプレイヤーが勝ちます。