「クーハンデル」は、家畜を売買して、効果的に家畜を組にすることを目指します。 家畜カードをよく切り、お金カードを0が2枚、10を4枚、50を1枚を各プレイヤーに配ります。このお金は常に隠し持っておきます。またこのゲームにつり銭はありません。 手番がきたら、プレイヤーは競売か取引のどちらかを選びます。 競売は、家畜カードを表向け、手番プレイヤー以外がこれを競っていきます。このカードには、最高値をつけたプレイヤーが落札してその金額を手番プレイヤーが貰うか、あるいは手番プレイヤーが逆に買う事にして、落札したプレイヤーにその金額を払うこともできます。誰も値段をつけなければ、ただで貰えます。買った家畜はすべて表向けておきます。競売のときにロバがめくられると、お金カードが補充されます。 取引は同じ家畜を持つプレイヤー同士が、ある家畜についてお互いお金をいくら用意するか決め、それを相手にのみ分かるように渡します。より高い金額を渡したプレイヤーが家畜カードを獲得します。なおこの際、何も握らなくても構いません。 すべての家畜が4枚組になった時点でゲームは終了します。それぞれの家畜に設定された点数を合計し、集めた家畜グループの数で掛けた点数が得点です。 得点がもっとも高いプレイヤーの勝ちです。 相場観とはったりという2つの要素が入り混じった、ふしぎな魅力を持つゲームです。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |